イベント案内:阪大 X 国連 未来社会フォーラム 「誰一人取り残されない社会を構築する」(2023年9月13日)を開催
2023年8月23日
私たちはいま、2030年に向けて「誰一人取り残されない」世界を実現するという国連の「持続可能な開発目標(SDGs )」の 基本理念を改めて想起し、具体的な行動を加速化することが強く求められています。大阪大学大学院国際公共政策研究科ESGインテグレーション研究教育センター(ESG-IREC)では、学内の関係部局を横断し、国連機関とも連携して、SDGsの 目指す持続可能で公正な社会の構築につながる知的刺激に富んだ企画を進めています。これらの企画は、企業がESG(環境・社会・企業統治)の主体的な実践 を通じてビジネスと地球規模・人類単位の課題解決との両立を目指す活動にも多くの示唆を与えるものと確信しています。
そこで、 来たる2023年9月13日には、 山岳転落事故で車椅子生活になりながらもヨガインストラクターとして自立し、アダプティブ/アクセシブル・ヨガ指導者として世界でご活躍のロドリゴ・ソウザ氏をお招きし、「障がいがあってもヨガも呼吸法も実践できる、そして、インストラクターとして他者の力にもなれる」という力強いメッセージが込められた特別レクチャーを開催します。また、実際に車椅子インストラクターの導きによって一緒に心と体に響き渡るヨガを体験した後、私たちが産官学民で連携し、いかなる意識変革や行動変容につなげていくか、ラウンドテーブル・ディスカションを行います。
本企画は、本年9月18-19日に国連本部で開催されるSDGsサミットのテーマにも連動しています。車椅子の方々も含め、お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
会場:大阪大学中之島センター
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3-53
日時:2023年9月13日水曜日 14:00-17:15 (13:30開場)
講師略歴:ロドリゴ・ソウザ(Rodrigo Souza)
車椅子のヨガ・インストラクター。ブラジル出身で現在、スウェーデンで「アリホパ(Allihopa)・ヨガ」を主宰(*Allihopaとはスウェーデン語で「誰でもみんな一緒に」の意味)。ロンドンでDJをする傍ら山岳クライムの途中、転落事故で脊髄損傷となり車椅子生活となるも、どんな体型や病障歴、運動能力、社会背景の人でも自身の体に合ったヨガで心と体を整えるアダプティブ/アクセシブル・ヨガの実践と普及に尽力している。
プログラム
全体司会・進行:星野 俊也国連システム監査官・大阪大学名誉教授
(元国連日本政府代表部大使)
大阪大学大学院国際公共政策研究科ESG-IREC創設ディレクター
・14:00 開会あいさつ:
山本 べバリー・アン 大阪大学理事・副学長
・14:10 特別ビデオメッセージ:
ルイス・ガジェゴ 国連調査訓練研究所(UNITAR)評議会議長
(元エクアドル外務大臣・元障害者権利条約特別委員会議長)
ジヴァナ・ヘイマン アクセシブル・ヨガ・アソシエーション代表
垣内 俊哉 株式会社ミライロ代表取締役社長
・14:30 特別レクチャー&デモンストレーション:
ロドリゴ・ソウザ アダプティブ/アクセシブル・ヨガ・インストラクター
・15:30 休憩/中之島センター1階見学会
・16:15 ラウンドテーブル・ディスカション:
モデレーター 星野 俊也・中田 研
伊東 亜紀子 ESG-IREC招へい教授 (国連経済社会局国連障害者権利条約事務局チーフ)
星野 千華子 アクセシブル・ヨガ・アンバサダー
(国連SRCヨガクラブ公認インストラクター・RYT500)
中野 陽子 アクセシブル・ヨガ・アンバサダー(アートラウンジクリニック院長)
山中 浩司 大阪大学大学院人間科学研究科教授、大阪大学ユネスコチェア副代表
谷野 雅紀 J-Workout株式会社 COO
・17:15 閉会あいさつ:
中田 研 大阪大学大学院医学系研究科教授
【運営】
・大阪大学
大阪大学大学院医学系研究科・医学部附属病院グローバルヘルスイニシアティブ
大阪大学大学院人間科学研究科・ユネスコチェア「グローバル時代の健康と教育」
大阪大学未来基金:サイバー・スポーツ・コンプレックス研究支援事業
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)
大阪大学 ダイバーシティ&インクルージョンセンター
・国連訓練調査研究所(UNITAR:United Nations Institute for Training and Research)
・アクセシブル・ヨガ・アソシエーション
【協力】
J-Workout株式会社、第一生命保険株式会社
株式会社ミライロ、株式会社サラヤ
株式会社E.M.I.、BP&CO
参加申し込み方法
参加申込(事前登録制)下記URLから参加登録してください。https://eventregist.com/e/esg-irec
お問い合わせ
大阪大学大学院国際公共政策研究科
ESGインテグレーション研究教育センター
e-mail:info.esg-irec@osipp.osaka-u.ac.jp
車椅子のヨガ・インストラクター。ブラジル出身で現在、スウェーデンで「アリホパ(Allihopa)・ヨガ」を主宰(*Allihopaとはスウェーデン語で「誰でもみんな一緒に」の意味)。ロンドンでDJをする傍ら山岳クライムの途中、転落事故で脊髄損傷となり車椅子生活となるも、どんな体型や病障歴、運動能力、社会背景の人でも自身の体に合ったヨガで心と体を整えるアダプティブ/アクセシブル・ヨガの実践と普及に尽力している。
プログラム
全体司会・進行:星野 俊也国連システム監査官・大阪大学名誉教授
(元国連日本政府代表部大使)
大阪大学大学院国際公共政策研究科ESG-IREC創設ディレクター
・14:00 開会あいさつ:
山本 べバリー・アン 大阪大学理事・副学長
・14:10 特別ビデオメッセージ:
ルイス・ガジェゴ 国連調査訓練研究所(UNITAR)評議会議長
(元エクアドル外務大臣・元障害者権利条約特別委員会議長)
ジヴァナ・ヘイマン アクセシブル・ヨガ・アソシエーション代表
垣内 俊哉 株式会社ミライロ代表取締役社長
・14:30 特別レクチャー&デモンストレーション:
ロドリゴ・ソウザ アダプティブ/アクセシブル・ヨガ・インストラクター
・15:30 休憩/中之島センター1階見学会
・16:15 ラウンドテーブル・ディスカション:
モデレーター 星野 俊也・中田 研
伊東 亜紀子 ESG-IREC招へい教授 (国連経済社会局国連障害者権利条約事務局チーフ)
星野 千華子 アクセシブル・ヨガ・アンバサダー
(国連SRCヨガクラブ公認インストラクター・RYT500)
中野 陽子 アクセシブル・ヨガ・アンバサダー(アートラウンジクリニック院長)
山中 浩司 大阪大学大学院人間科学研究科教授、大阪大学ユネスコチェア副代表
谷野 雅紀 J-Workout株式会社 COO
・17:15 閉会あいさつ:
中田 研 大阪大学大学院医学系研究科教授
【運営】
・大阪大学
大阪大学大学院医学系研究科・医学部附属病院グローバルヘルスイニシアティブ
大阪大学大学院人間科学研究科・ユネスコチェア「グローバル時代の健康と教育」
大阪大学未来基金:サイバー・スポーツ・コンプレックス研究支援事業
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)
大阪大学 ダイバーシティ&インクルージョンセンター
・国連訓練調査研究所(UNITAR:United Nations Institute for Training and Research)
・アクセシブル・ヨガ・アソシエーション
【協力】
J-Workout株式会社、第一生命保険株式会社
株式会社ミライロ、株式会社サラヤ
株式会社E.M.I.、BP&CO
参加申し込み方法
参加申込(事前登録制)下記URLから参加登録してください。https://eventregist.com/e/esg-irec
お問い合わせ
大阪大学大学院国際公共政策研究科
ESGインテグレーション研究教育センター
e-mail:info.esg-irec@osipp.osaka-u.ac.jp