産学共創プロジェクトの一つである、学部生向けのアクティブ・ラーニング「オン・キャンパス・インターンシップ」の最終講義が終わりました
大阪大学とオカムラは、2019年度より教育における産学共創プロジェクトのひとつとして、学部生向けにアクティブ・ラーニング型の「オン・キャンパス・インターンシップ」を開講しています。講義を通して短期のインターンシップでは経験できない、企業体験を実践する学びの機会とするため、教員と企業人、学生同士の対話を通して、新しい視点を得ること、見方を変えた思考が出来ること、異なる立場での対話を行っています。
講義は、「学び」の時期にいる学生に「はたらく」について考える機会を持ってもらい、大学での学びを自律的なものにし未来志向や課題解決力を身に着けてもらうことを目的としています。2021年度は、オカムラ関西支社のOpen Innovation Biotope “bee”を会場としてワークショップとショールームツアーを実施しています。
本センターの花田愛招へい教員、松繁寿和ディレクター、松浦博一招へい教授が、授業を担当しています。最終講義では、「どんなはたらき方をしたいか・どんな場所ではたらきたいか」について学生による個人発表を行いました。
去年度の授業の詳細は、オカムラグループのサステナビリティ推進活動報告にも掲載されています。
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